<ポケカ>マグカルゴのすすめ
こんにちは、エスカルゴです。
タイトル通り今回はポケカの記事を書いていこうと思います。
大きな結果を残している訳ではないですがひとつの区切りとしてまとめようと思いました。
初めてのポケカ記事なので拙い部分もあるかもしれませんがよろしくおねがいします。
内容はタイトル通りマグカルゴGXについて。
ポケカを初めて約1年が経ち、初めて握ったデッキでもあります。
炎環境である現状、この記事を見てマグカルゴの可能性や楽しさを知っていただけたらと思います。
・カードの確認
マグカルゴGX
迅雷スパークで出たカード。
友人にこのカードを貰いポケカを始めたということもあり思い入れがあります。
特性のクラッシュチャージにより運が絡みますがエネ加速をすることができます。
通常技の溶岩流は青天井を狙うことができ、素点が50点あることからエネルギーを切らずに攻撃することも可能。
また、この技のキモは「このポケモンについている基本エネルギーを好きなだけトラッシュ」ということ。
これは特性の効果も同じでどの色も選ばないというのは応用が利くカードというのが分かります。
現環境ではエネルギー4枚+こだわりハチマキでタッグチームのHP280ラインを見ることができますね。
GX技のマッグバンGXは相手の山札を5枚トラッシュするという効果。
去年のシールド戦ではこの技が輝いたということで昔からポケカをしている方は忘れることはないでしょう。(これは聞いた話)
この技は使っている本人も忘れがちなのですが、相手も忘れがちなので対戦中はいつも頭の隅に置いておいて最後の勝ち筋として忘れないようにしましょう。
こちらはよく見る方もいると思います。
マグカルゴデッキの核、エンジンといっても良いでしょう。
特性じならしにより好きなカードをトップに置くというもの。
じならしを使って縦引きをすれば好きなカードを手札に引き込むことができます。
ゾロアークGXや新しいシルヴァディGXなどと組み合わせることが多いですね。
このじならし+上記のクラッシュチャージを使えば100%エネ加速をすることができます。
溶接工
炎デッキといえばこのカード。
改めて紹介するカードではないですが…
炎エネルギーを2枚も加速し3枚ドローするチート性能。
このサポートの登場で炎デッキがありえないくらい強化されました。
・このデッキの強み
マグカルゴGXの基本的な動きは
溶接工で2枚、手張りで1枚、じならし+クラッシュチャージで1枚
これで1ターンに最大4枚のエネルギー加速をして攻撃していくことです。
また、こだわりハチマキがあれば、
盤面のマグカルゴGXにエネルギーが1枚も付いていない状態からでも溶岩流で4枚トラッシュで250ダメージ+こだわりハチマキで大体のタッグチームをワンパンすることができます。
そしてもうひとつ。
先ほどマグカルゴGXの技はどのタイプの基本エネルギーをトラッシュしても攻撃することができるのと特性のクラッシュチャージも基本エネルギーの色を選びばないと書きました。
このことから分かるのは
溶接工炎エネ2枚、手張り(好きなエネ)、じならし+クラッシュチャージ(好きな基本エネ)という加速ができる点です。
このエネ加速を最もうまく使えるカードを探した結果、あるカードが出てきました。
ファイヤー&サンダー&フリーザーGXです。(以下3鳥)
突然場に出てきてトリニティバーン210点を連打するのが弱いわけがありません。
このカードの真骨頂ともいえるGX技、「スカイレジェンドGX」
相手の好きなポケモン3匹に110ダメージを与えてデッキへ帰る。
相手の攻撃を1発耐えてGX技でデッキへ帰ると嫌な顔をされるので楽しいです。笑
210打点というのは、
環境によくいるルガゾロのゾロアークGX、ルガルガンGX、ペルシアンGX
出張先の多いシルヴァディGXがワンパンラインなのはかなり心強いです。
こうして生まれたデッキがこちら。
・デッキレシピ
初期のレシピです。(スカイレジェンド発売当初)
動きとしてはまずはマグマッグを立て、マグカルゴGXで殴っていきます。
デッキ名「マグマグモリモリ」
<ポケモン>
・マグカルゴGX 2枚
エース兼エネ加速要因。本当は3枚入れたいですが枠関係で2枚。
・マグカルゴ(じならし)2枚
2枚あればなんとかなります。
・マグマッグHP80 2枚
次に書くマグマッグの方が強いですが3エネ60点狙うこともできます。
・マグマッグHP70 2枚
無色エネ1枚で打てるマグマでかこむが強いです。
後攻1で相手のバトル場に置物がいた時は積極的に打って相手を逃げられなくすると1ターン返ってくる時があります。
・ファイヤー&サンダー&フリーザーGX 2枚
強い。GX技も強い。
カラマネロ軸や非GXデッキなど相手をする時は相手のベンチが埋まるまで隠し、埋まってから場に出すプレイングが大切です。(ミュウのベンチバリア対策)
・ユキメノコ 1枚
メタモンからのみ進化ですができるだけこのカードは見せず秘密兵器として取っておきます。
対レシリザ系統、ケルディオGX(ハチマキ込みでワンパン)、非GXなどに使うことが多いです。
・ヤレユータン(さいはい)1枚
手札消費が意外と激しいのと後半のリセットスタンプのケアで1枚入れています。
わざと手札を減らしてじならし+さいはいでその場で必要なカードを持ってきたりもします。
こいつの技サイコキネシスは相手の準備が整ったフーパを倒せるので忘れずに。
・マーシャドー(やぶれかぶれ)1枚
手札を流す札が少なかったのと3鳥がスカイレジェンドGXでバトル場を離れた時に生贄として前に出します。
・カプテテフGX 1枚
サイド落ちが怖いですが枠の関係で1枚。
・メタモン◇ 1枚
5枚目のマグマッグとして採用。序盤に優先して立てる必要はありません。
(早めに出すとテテフのエナジードライブで狩られることがあるので注意)
ケルディオGXや炎タッグが見えたら中盤で出してこっそり水エネをつけられるとグッドです。
<グッズ>
・ハイパーボール4枚
マグカルゴ2種、マーシャドー、テテフ等をサーチしたいので4枚。
・ネストボール4枚
初動でできるだけマグマッグを展開したいので4枚。十分展開した後はカマドや森のコストになります。
・こだわりハチマキ2枚
基本的にマグカルゴGXに付けたいので2枚。
・フィールドブロアー1枚
・リセットスタンプ1枚
2枚あっても強いです。じならしで持ってくるので1枚あればなんとかなります。
・レスキュータンカ1枚
1枚あれば大丈夫でしょう。(たまに2枚欲しくなる時ありますよね)
・ポケモンいれかえ1枚、あなぬけのヒモ1枚
じならしのマグカルゴを引っ張り出されることがよくあるので。
ヒモはグレイシアGXとかに特性を止められている時や相手を流したい時に。
・炎の結晶1枚、エネルギー回収1枚
マグカルゴGXが水エネ、雷エネを使って殴る時もあるのでこの配分になりました。
<サポート>
・溶接工4枚
このカードがないと高打点は出せません。
・リーリエ2枚
初動はできればこのカードで展開したいです。
テテフ→ワンダータッチをしても使いたいカードです。
・シロナ1枚
初動、中盤、どうしようもない手札の時に。
・エリカのおもてなし1枚
ベンチを広げるデッキが増えたので。
・グズマ2枚
対戦中溶接工を4回打ちたいと考えれば3枚はいらないので2枚
<スタジアム>
・ヒートファクトリー◇
初動の展開やじならしと合わせてなど、強いですが使いすぎるとエネが枯渇するので注意しなければなりません。
・巨大なカマド
溶接工を使うなら自然と入ってきます。わざと手札を減らしてじならし+さいはいを使うこともあります。
3鳥を使うために採用。手札に炎エネ2枚と溶接工、森の3点セットがあれば3鳥が速攻で起動します。
<エネルギー>
・基本炎エネルギー11枚
・基本水エネルギー2枚
・基本雷エネルギー2枚
水と雷エネはサイド落ち考慮で2枚ずつ。炎エネの枚数は好みです。
・現在のデッキレシピ
現在(9/9)使っているデッキは少し変わりましたがほとんどこのデッキのままです。
3鳥の他にレシラム&ゼクロムGX、メガミミロップ&プリンGXが入りました。
無理やりタッグチームをワンパン出来る要因を増やした感じです。
グレートキャッチャーを採用し、GXポケモンを狩りやすくなりました。
シロナをフウとランに変更し、手札だけではなくポケモンの入れ替え札として使えるようにしました。
今後まだまだレシピは変わっていくと思います。
(レッド&グリーンを入れようか迷ったり…)
この記事でマグカルゴへの興味を持って頂いたら幸いです。
ありがとうございました。
エスカルゴ